関西経済連合会が主導し、JTBとYRK and(当社日本本社)が座長となる「食の多様性推進ラウンドテーブル」(以下FDRT=Food Diversity Round Tableと略)の設立式・第1回総会が2021年12月13日(月)・大阪国際会議場にて行われました。

このFDRTは、同じく関西経済連合会が主宰する、東南アジア7か国との経済連携を強化する枠組みであるABCプラットフォーム観光部会から発足したもので、当社からは代表の小桑が構想当初より関わらせていただきました。
当日は大阪国際会議場・代表取締役社長の福島伸一様はじめ関西のインバウンド・飲食関連財界人の他、京都・菊乃井の村田吉弘様が全日本・食学会の理事長として本ラウンドテーブルの重要性を強調されるなど、多数のスピーチをいただきました。
小桑は、残念ながらオンライン参加でしたが、アレルギー・ベジタリアン/ヴィーガン・ムスリム各市場の概要と課題を共有するとともに、FDRTにて計画中の事業案を発表させていただきました。

約1年にわたって準備をしてきたFDRTですが、引き続き関西・日本のフードダイバーシティ対応・国際観光都市としての地位確立のために邁進していきたいと思います。
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